Cisco Pi Day SaleのギフトカードでCML2のライセンスを更新した(2022年)

Pi Day Saleとは?

まずPi Dayとは、3.14 つまり3月14日のことらしいです。その日にCisco Learning Network Storeで、Pi Day Saleというものをやっていました。

どんなものか見てみたところ、私も愛用しているCML2のライセンスもセール対象になっていました。
普段$199なのが$149.25になっているので、25%OFFといったところでしょうか。これは欲しい。

これを知ったのは3/15だったのですが、CMLのライセンスは5月下旬まで残っていました。一方で、このセールは終了間近の状況なので、あわてて今買ってもライセンスが「終了日から1年追加」になるかわからない状況で購入には踏み切れず。万が一、「購入した3/15からの1年間の追加」という結果になったら、2カ月くらい減るのでおトク感が損なわれるなー と思ったのです。(それでも計算上は多少おトクでしたが)
正攻法で考えれば、CML2のライセンス追加は↑のどちらの考え方になるのかをCMLのサポートに問い合わせるべきなのですが、回答が来るまでにセールが終わってしまいそうでした。また、過去にCiscoPressのサポートに問い合わせた際にひどい目にあったこともあり、海外サポートデスクに問い合わせたくない気持ちであふれていました。この話は別の機会に。

商品ページをよく見ると、「Buy gift card」というリンクがあります。別のページで見てみると、このようなポップアップが表示されました。

Note: のところに、ギフトカードは購入日から90日以内に使いましょうね。的なことが書いてあるようです。redeemとは 弁済する・償還する といった意味らしいので、このギフトカードの権利を行使するようなイメージの言葉なのでしょう。わかりにくいからuseと書いてほしい。

そこで私はひらめきました。このギフトカードを買って90日以内に自分で使えば、↑に書いたような不安を解決しつつ、おトクにCML2のライセンスを更新できるのではないかと。もし来年もPi Day Saleがあるのなら、毎年この方法でおトクに更新していくことができます。物は試しということで、早速ポチることにしました。

CML2のギフトカードを購入!

$149.25でしたが、最終的には税金もかかるので$164.18でした。Taxは日本の消費税かな。

購入完了後、CML2のアカウント画面に次のようにギフトカードが追加されました。
ちょっと記憶があやしいのですが、購入時にギフトカードの宛先メールアドレスを指定したような気もします。ギフトカードなので、大切なあの人のメールアドレスを入力すれば贈呈もできるのかもしれません。こんなプレゼントを贈るマニアな方もどこかにいらっしゃるのでしょうか。

さておき、「valid until Jun 13」と表示されているので、冷蔵庫にマグネットで貼ってある紙のカレンダーの5月末あたりに「CML2クーポン使用!」とメモりつつ、Googleカレンダーでリマインドも設定。2カ月後にクーポンを使用することにします。
※注:期限までにクーポンを使用しないとどうなるかわかりませんよ!

ギフトカードを使用(2カ月後)

そして時は流れ・・・5月末になりました。2カ月とは早いものですね。CML2のクーポンを使うため、Cisco Learning Network Storeにログインしてアカウント画面を表示します。

↑の画像の右下にある「View Coupon」をクリックすると、クーポンコードが表示されます。
このコードをコピーしておきます。

このあとはCML2を購入しますが、先ほどコピーしたクーポンコードを該当欄に入力することをお忘れなく。

クーポンコードを適用すると、金額が$0.00になりました。
このまま購入手続きを進めて完了させます。

ギフトカードを使ってみた感想

とりあえずまともに1年間更新ができたので、無事Pi Day Saleの恩恵を受けることができました。
ですが、ライセンス終了日以前にライセンスの追加購入をした場合、購入日から1年追加になるのか、ライセンス終了日から1年追加になるのか についてはどこかで確認しておこうと思います。
まあ、それがわかっていればこんな方法に頼る必要がなくなるかもしれません (^^;)
なお、クーポンを期限までに使わないとどうなるかわからないので、気を付けましょう!

とは言え、とりあえずうまくいったので来年もPi Day Saleを活用しておトクにCML2を更新したいと思います!それまでにCCIE EI試験に合格できるかな?

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